わが家の花たち
2025年7月31日
ここ白河でも最高気温が35℃近くまで上昇する暑い日々が続きます。ただし、東京とはちがい朝方は涼しいのが救いです。
そんな強い日差しの中でも、元気に咲くわが家の花たちを紹介します。
まずは、オニユリ。
大きく反ったオレンジ色の花びらが特徴です。
それにしても不思議なのは、池のほとりの石をセメントで固めた場所に、どのようにして根付いたかです。

つづいてフロックス。
草夾竹桃(くさきょうちくとう)、花魁草(おいらんそう)との別名もあります。
草丈が約1メートルと高く、まとまった花をつけるのが特徴的です。
私は植えた覚えがないので、半自生化していると思われます。

サルスベリですね。
名前の由来は、樹肌がツルツルしており猿でさえ木登りが難しかろう、ということから来ています。

こちらはヒオウギです。
秋には、ヌバタマ(射干玉)と呼ばれる真っ黒な実をつけます(昨年の記事)。

ムクゲ(木槿)です。
アオイ(葵)の一種で、4メートルのほどの木に鮮やかな花を咲かせます。

最後にヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)です。
南アフリカ原産で繁殖力旺盛とのこと。
確かに、庭の整備のためこのあたりを掘ったときに、出るわ出るわで大量の球根が発掘されました。

まだまだ暑い夏が続きそうなので、お体にご自愛ください。