植樹準備
2024年7月7日
わが家のリビング・ダイニングルームから隣家が丸見えで少々目線が気になるため、目隠しのための木を植えることにしました。
数多くある樹木のなかから選んだのは、シラカシです。選定のポイントは常緑樹であること、東北の寒さにも強いことなどです。
さすがに店頭で購入して持ち帰りすることはできないので、どのようなものが届くのか不安をいただきつつネットで注文をしました。
明日、そのシラカシが届きます。
本日は植樹の準備作業です。なお、本日は猛暑日の予想のため、涼しい朝のうちに作業を済ませなければいけません。
予め植樹する場所の目印として置いていた石です。
ここに直径1m × 深さ50cmの穴を掘ります。
雑草を取り除き、掘削開始!
地表近くには多くのミミズさんが生息しており、朝のひと時を邪魔されて困惑しています。
彼らを脇に待避させながら掘削を続けます。
掘削作業自体かなりの重労働なのですが、さらに作業を困難にするのは、ときどき大きな石が埋まっていることです。周りの土や小石をスコップで取り除いてから、石をシャベルで掘り起こすので時間を取られます。
こちらが今回の一番の大物。
掘り起こしてみると、この大きさでした。
穴をある程度掘ると、後はシャベルで周りの壁を取り崩せばよいので、幾分作業が楽になりました。
そして、穴掘り完了。
これが直径1m × 深さ50cmの穴です。
6時に始めて約2時間、まだそれほど暑くはないのですが、かなり汗だくです。
某大河ドラマで、男女二人が亡くなった知人を山中において素手で埋葬するシーンがありましたが、そんなことは絶対に無理・・ということが頭に浮かびました。
それはさておき、まだ準備作業は続きます。
植えた木の根が順調に育つよう腐葉土を投入します。
まずは穴の底に腐葉土の一部を敷きます。
そして、残りの腐葉土と掘り起こした土を混ぜ込みます。この土は、植樹後に穴を埋め戻すときに使います。
さて、これで準備作業完了。樹木の到着を待つばかりです。
本日の朝のサラダは、このキュウリにしましょう。