軒先の整備①
2024年9月28日~10月2日
東京や西日本ではまだ最高気温が30℃を超える日もあるようですが、こちらは日中も涼しくなってきました。
それで助かるのは、日中の屋外作業がはかどることです。冬になると今度は寒くて外仕事が辛くなるので、今が庭の手入れに最適な季節といえます。
さて、そこで取り組んだのが軒先の整備です。
物干し台の周辺がどうにも雑然としています。
気になる場所なのでまめに手入れをしているものの、それでも雑草がはびこっています。美観の問題だけならまだしも、草むらがヤブ蚊の住処となってしまい、物干し台に出るたびに彼女らの襲撃を受けます。
加えて、手前側が砂利敷きの車道に接しているのですが、車道は土が固いため草の除去には余計に手間がかかります。軒先の植物に悪影響を与えるので、除草剤を利用するわけにもいきません。
そこで、物干し台の下を車道部分と分離し、タマリュウでカバーすることにしました。
手始めが雑草の除去です。
この後にタマリュウを植えるため、表面部分だけでなく土の中で掘り起こして木の根や石を取り除きます。
茎の固い草に、カマキリの卵を見つけました。
そういえば軒先によくカマキリを見かけていました。
来年無事に孵化できるよう、茎ごと別の場所に刺しておきます。
不思議だったのがタマリュウが散発的に生えていたことです。
前の家主が植えていたとしても、もっとまとまった量になるではないかと思います。
折角なので、すでに生えているものは残しました。
草を取り除いたら、続いて縁石を敷きます。
石は、芝桜畑整備の際に土中から掘り起こしたものを利用しています。
形の異なる石をまっすぐに敷設するのに少々苦労しました。
なお、この緑の線は水道ポンプへとつながる大事な電線です。
敷設完了です。
出来栄えはいかがでしょうか。
そして縁石の外側に砂利を撒きました。
これは美観のためではなく、雑草抑止のためです。
これでひとまず準備完了。あとはネット注文したタマリュウが届くのを待ちます。