芝桜畑の拡張

2025年9月4、5日

わが家の庭先では日々草がきれいに咲いています。
真夏の日差しのもと、ほとんど手入れせずとも元気に育つすぐれものです。

さて9月になりましたので、来年春に向け芝桜畑の整備を再開しました。

今回、畑を拡張するのはこちらの2か所。
事前に耕運機で土を耕しておきました。

植えるのは、ダニエルクッションとスカーレットフレームという2品種。
同じ芝桜とはいっても茎や葉の形状は異なります。

こちらがダニエルクッション。
太く固い茎や葉が特徴です。

そしてこちらがスカーレットフレーム。
細長く柔らかい茎や葉が特徴です。

植え付け前に位置を確認するため、35cm間隔でポットを並べました。
真っすぐ並べるのに苦労しました。

そして植え付け。
一つ一つ穴を掘り、植えていきました。

困るのが、一度耕運機で耕したはずなのに、石が埋まっていること。一々取り除かなければいけないので時間がかかります。

ちょうど台風が迫ってきていたのですが、本格的に降り始める前に作業を完了させることができました。

余談ながら、どちらの品種の方がグランドカバー(雑草除け)に向いているかといえば、断然ダニエルクッションです。

ダニエルクッションは茎や葉が中央部に密集して育つので、中心部はあまり雑草をよせつけません。また、茎が太く上部なので雑草取りの際に一緒に抜いてしまうことがあまりありません。

一方、スカーレットフレームの茎は長細く伸びるので、隙間から雑草が生えてきます。そして雑草を取る際に一緒に抜いてしまうことがよくあります。

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