料理修行①
2023年3月1日
地方移住の当初は一人暮らしとなる予定のため、家事全般を一人でこなさなければなりません。
恥ずかしながらこれまで妻に任せっきりだったので、手始めに料理から修行することにしました。
電気圧力鍋
ちょうど株主優待カタログギフトを見ていたところ、電気圧力鍋が目に留まりました。煮込み料理はもちろん炊飯もできるということで注文しました。
こちらがその圧力鍋です。
早速、二品作ってみました。
中華おこわ
もち米に、焼豚・干しシイタケ・ゆでタケノコを具材として加えます。なお、妻も圧力鍋を使ったことがないのでレシピ本頼みです。
もち米は15分ほど水に浸し、干しシイタケは水につけ戻します。
干しシイタケのつけ汁は、もち米の炊き水に利用。具材を適当な大きさに切って鍋に入れます。しかし、適当にといわれてもよくわからないので、一々妻に尋ねる始末。それでも何とか準備完了しました。
あとは、スイッチを押すだけ。面白いのは、加圧終了後に鍋の中が十分に減圧するまで待たなければならないところです。
イワシのショウガ煮
初日なので張り切ってもう一品作りました。
スーパーでイワシを見かけ買ってきました。
今年、日本海側でイワシが異常なまでの大豊漁というニュースが流れていましたが、これは鳥取産。どれもよく肥えています。これで260円、ありがたくいただくことにします。
もちろん三枚におろす必要はなく、頭・内蔵・尾を取るだけといえば取るだけなのですが、慣れぬ作業で一苦労。
最初、鍋底に敷いた昆布の上にぶつ切したイワシを乗せ、酢と水で浸して圧力鍋にかけます。
圧力鍋の調理が完了したら煮汁を捨て、料理酒・みりん・醤油・砂糖そしてショウガを入れて煮込みます。(この電気圧力鍋には通常の鍋としての煮込み機能がついています!)
圧力鍋も通常の煮込みもタイマーで管理されているので、火の番や煮込み具合の確認をする必要がなく楽です。さらに圧力鍋にかけているので、多少の歯ごたえはあるものの背骨も食べることができます。
完成!!
この通り二品完成しました。
慣れぬ調理に二時間あまり奮闘し疲労困憊です。次回からもう少し効率的にやらねばと反省です。