九州帰省①
2023年4月8日
4日間、親とともに母方の実家である大分に帰省していました。
といいつつ、趣味のお城散歩もしています。初日は3か所(安岐城、大友氏館、府内城)見学しました。
安岐城
安岐(あき)城は大分県国東市にある城郭です。
大分空港のすぐそばにあります。以前より城跡の横を通り過ぎては、いつかは見学したいと思っていたところ、ようやく実現しました。
こちらが城跡入口
こちらが本丸跡。現在は神社が祀られています。
神社の脇にあった石仏。国東らしさを感じます。
大友氏館
大友氏館跡は、大分市内にあります。
その名の通り、戦国大名・大友氏が館を構えた場所です。貴重な遺構ということで国の史跡に指定されています。
館跡に建てられた交流館。館に関する映像資料を視聴することができます。
館にあった庭園が復元されています。
館跡では、発掘調査が続いているようです。
府内城
大分市中心部に築かれた平城で、荷揚(にあげ)城とも呼ばれています。別府湾に面したこの地は、はじめ「荷落ろし」の場所として利用されていましたが、「落」の字を忌み「揚」に改めたといわれています。
府内城は一度訪れたことがありますが、くもり空でうまく写真が撮れませんでした。本日は天気がよかったため再訪しました。
大手門とそれに続く建物です。
廊下橋とよばれる屋根付きの橋です。
手前の白い建物が人質櫓。
右手の柵に囲われた場所が、天守跡です。かつては四層の天守がそびえていました。