タンスの上の敷物

2025年2月21日

先日記事にした通り、桐タンスのリフォームをしました。

この天板が柔らかい桐のため、保護するために敷き布を置かなくてはいけません。
とりあえずの布を敷きましたが、これではどうもしっくりきません。

折角ですので、和風アンティーク家具に似合いそうなものを調べたところ、龍村美術織物のテーブルセンターがよさそうです。
同社のことをこれまで知らなかったのですが、東洋風な文様を中心に格調高い図柄の織物を得意としており、一流ホテルや劇場などの採用実績も多いそうです。
文様の種類がとても多く迷いましたが、2種類注文することにしました。

そして本日届きました!!

一つは『神環文』

不老不死の象徴とされる蛇をモチーフにした文様です。

もう一つは『花鳥梅花文錦』

奈良時代に愛用された正倉院裂の一つをモチーフにしています。

早速、敷いてみました。

まずはテレビ台。
黒い家具とテレビとの間に赤が入って、黒色が引き立ったと感じます。

そしてタンスの上にも敷きました。
こちらは黄緑色に白い花柄で落ち着いた雰囲気を出したつもりです。

飾り物を置いてみたくなり、とりあえず家にあったものを載せてみました。

こうしてみると、新たにサイズや色柄の合った置き物が欲しくなります。後ろの白い壁面も寂しいのでアートパネルでも飾りたいところです。

人の欲望はつきないものです・・・

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