飾り棚の敷き布
2025年3月9日
先日、タンスの上を飾るための敷き布を購入しました。

家具の黒がより引き立ったように感じます。
とても満足しましたので、飾り棚用の敷き布を龍村美術織物より購入することにしました。
購入したのは4点。
まずは『山羊花卉文錦』(やぎかきもんにしき)。
中心に花卉を、それを囲んで山羊と瑞雲を左右対称に織り出した文様で、正倉院伝来の品に由来しています。

2点目は『鴛鴦唐草文錦』(おしどりからくさもんにしき)。
波行する唐草の円輪と、その中に蓮花座上に花茎をくわえて向い合う二羽の鴛鴦が織り出された文様で、やはり正倉院宝蔵の織物に由来します。

3点目は、『天平木画奏花錦』(てんぴょうもくがそうかきん)。
これもやはり正倉院宝蔵の織物に由来します。正倉院には舶来品が多く、そのエキゾチックな雰囲気が私のお気に入りのようです。
ただし、こちらの元となった織物は、日本人の手によるもので天平文化を反映したものです。

最後に『チャンカイの申』(ちゃんかいのさる)。
これだけは、先インカのチャンカイ文化の織物に由来するものです。サルを幾何学模様に織り込んださまが、近目にはユーモラス、遠目には鮮やかなもようであることが気に入り購入しました。

これら4種の布を実際に敷いた様子(ビフォー・アフター)がこちらです。
飾り棚と置き物のあいだに別の色調が入ることで、ただ置き物を並べただけではない変化をつけられたと思っています。

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