ダイコン種まき
2025年8月28日
東京ではまだまだ猛暑日が続いているようですが、ここ白河ではだいぶ暑さが収まってきました。
そこで秋冬にむけた野菜の準備です。
本日は、10日ほど前に培養土と苦土石灰をまき下ごしらえをした畑に、ダイコンの種まきをします。

畝に約30cm間隔で種まき用の穴を掘りました。

こちらがダイコンの種。
これを一穴に種を4、5粒ずつまきました。
この小さな種が、60日後には収穫可能なダイコンに成長するとのことで、生命の神秘のようなものを感じます。

そして軽く土をかぶせます。
うっすら赤いのはネキリムシ用の防虫剤。
ネキリムシは発芽したばかりの新芽を根元からかじり取るため、これまでも壊滅的な被害を受けてきました。農薬は極力使用したくないのですが、やむを得ません。
最後に水をあげて作業完了。
しばらく発芽を待つことにします。
