4日間家を不在にしていると・・・
2023年7月31日
家族への顔見せと仕事の打ち合わせのため、月に1回東京へ行きます。
今回は4日間家を空けることにしたのですが、その間留守宅が気になっていました。
この夏の盛り、毎日のように行っていた野菜の手入れや草取りを4日も中断すると、どれだけ荒れるのか、少々ドキドキしながらの帰宅です。
一番の心配は、不在期間中に記録的な猛暑に見舞われ作物が枯れていないかでした。しかし、時々にわか雨がふっていたようで無事でした(本格的に自家菜園を始めてから「干天の慈雨」の意味がよく理解できるようになりました)。
雑草が大きく成長しているのは、週末に草刈りをすることにします。
残る心配は、育ちすぎた野菜です。
東京で、収穫物用のカゴを購入しました。
早速、活躍してもらいます。
4日ぶりの収穫で、すぐにカゴがいっぱいになりました。
懸念していた通り、キュウリやインゲンマメが巨大化しています。
ミニトマトは、赤くならない品種のようなので、黄色のまま収穫することにしました。今季初収穫です。
後ほどそのままかじってみると、ほんのり甘く、とろりとした食感です。これまで食べ慣れたトマトの青臭さが全くなく、かえって違和感を覚えるほどでした。これが本来の完熟トマトの味なのでしょう。
巨大化したキュウリの調理法を調べたところ、炒め物が紹介されていました。
同じくわが家でとれたナスとピーマンがあるので、それに鶏のムネ肉を合わせて炒めることにします。
なお、自分オリジナルで調理したところ、まだまだ改善の余地があるので、レシピは紹介できません。
こちらが完成品。
ごま油で炒めたナスは絶品なのでもう少し分量があった方がよかったのと、キュウリは千切りにすべきでした。
それでも素材がよければそれなりにおいしく食べられます。
約3人前できましたので、明後日までおかずの心配はいりません。
しばらくは野菜たっぷりの食生活が続きそうです。