ニンジン種まき
2023年7月15日
セミが鳴く季節になりました。
さて、これまで夏野菜の育成に注力していました。うまく育ったものもそうでないものも、あと1~2か月で収穫期が終わりますので、そろそろその次の作物を植えなければいけません。
検討の結果、ニンジンを種まきすることにしました。
まずは土づくりを7月8日に行いました。
小松菜を植えていた場所が空いているので、ここにします。
ちょっと放置していただけで雑草だらけです。
草を取り除き、クワで深めに掘り起こしました。
根菜類を育てる場合、土の中に石などの異物があると根割れの原因になるので、丁寧に取り除きました。
土をならし、苦土石灰をまきました。
苦土石灰はアルカリ性で、酸性土壌を中和する効果があります。
その後1週間待ちます。
そして本日7月15日、1週経ちましたので種まきをしました。
ニンジンの種は小さく軽いので、素手でつままないとうまく蒔けませんでした。
畝に2条設けるつもりですが、一斉に収穫となっても消費しきれないので、まずは左側1条に種まきしています。右側1条は1週間後に蒔くことにします。
おまけ(ハツカダイコン)
1週間前に蒔いたハツカダイコンは2~3日で発芽しました。
そして順調に育って密集してきたので、本日間引きをしました。
また、ハツカダイコンについては3条を1週間おきに種まきする予定です。
というわけで本日、畝の右側に種まきを行いました。