堆肥づくり①
2023年5月23日
先日草刈りをしたところ、多量の刈草が集まりました。
ゴミとして捨てるのも大変ですし、堆肥の材料として活用することにしました。
まずは堆肥を貯めるための木枠作りです。
なお、堆肥づくりについては 木嶋利男『「育つ土」を作る家庭菜園の科学』(講談社ブルーバックス、2014年)を、木枠作りについては やまむファームのサイトを参照しています。
本格的な木工は中学校以来数十年ぶりです。
まずは材料と道具を求めに近所のカインズホームに行きました。
ホームセンターには幾度となく通っているものの、木の板を買うのは初めてです。参照サイトでは防腐処理がされたものを推奨していましたが、最初ということもあり一番安い杉板を買いました。大きさは182cm×30cmの5枚セット、これ以上大きいと車に載りません。
182cmとは中途半端な長さと思い調べたところ、建築で用いられる伝統的な長さの単位「1間(けん)」でした。
合わせて、角材やノコギリ、インパクトドライバ―も買い求めました。
こちらが新規購入したノコギリ。
持ち手が握りやすそうなものを選びました。
まずは手軽なところで、角材切りが着手しました。
長さ30cmずつにカットするため目印を付けました。
久々にノコギリを使うとあって、恐る恐る作業しました。
意外にも、きれいに切れて驚きました(道具のおかげでしょう)。
まずは10本の角材を作成。
角を落としている理由は、後述します。
続いて杉板切りです。
こちらは半分、長さ91cmにして使用します。
ここまできて時間切れ。
続きは数日後、時間が空いているときとします。