狛犬の里 白河③

2025年4月26日

本日訪問したのは、白河市大信中新城の鹿嶋神社です。
実は、ここを訪れたのは神社というよりは城跡めあてです。
地名に残っている通り、この地には「新城館」という戦国時代の城館がありました。
しかし現在この地は住宅街となっており、遺構は部分的にしか残っていません。
なかでも最も状態よく残っていたのがこちらの土塁と空堀です。

さて、この地区にある鹿嶋神社の狛犬です。
大正九年(1920) 真船卯右ヱ門の作で切れ長の目が特徴的です。

こちらが神社本殿です。
建物は小ぶりですが、左右の杉の木も含めてきれいに整備されており、集落の神社として大切にされていることが分かります。

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