堆肥づくり⑥
2023年6月20日~23日
今月初めに、堆肥づくり用の木箱を作成し、堆肥づくりを開始しました。
そして、木箱の天井には防水のためブルーシートをかけ、雨水の重みでへこまないように箱の中にに支柱を立てました。
ところが・・・
梅雨始めの大雨には、まったく役に立っていません。
そこで、屋根を取り付けることにしました。
まずは、木の角柱を金具で組み合わせ、基礎となる枠を作成しました。
(写真で、金具を枠の内側に付けていますが、構造上の問題からのちに外側に付け替えました)
一番頭を悩ませたのが、屋根の構造。
試行錯誤の結果、この構造に納まりました。
(まだ仮組みです)
このとき作業的に苦労したのが、斜面部の柱づくりです。
写真の、赤丸は天井の梁に当たる箇所、青丸は底の木枠に当たる箇所です。
特に、赤丸部分は直角の切り込みをいれなければならず、高度な技術を必要とします。写真ではごまかしていますが、実際にはかなりいびつな仕上がりとなりました。
そして防腐のためのペンキ塗り。
一日乾くのを待ちます。
いよいよ最終仕上げ。
角柱を金具とネジで固定しました。
早速、木箱に乗せてみます。
我ながら、よい仕上がり具合です。
最後にブルーシートをかぶせて完成。
どの程度効果があるのか、次の雨の日が楽しみです。