雨後の筍 2025
2025年6月15日
昨晩から今朝にかけ激しく雨が降りました。
庭をみると、茶色の棒が顔を出しています。
そうです。筍(たけのこ)です。
今年もこの季節がやってきました。
それにしても、奥の竹林から数メートル離れた場所から顔を出しています。
それだけ長く地下茎を伸ばしているということです。

放っておくと庭中が竹林となってしまいます。しかも竹は成長スピードが非常に速いので、見つけ次第除去します。
幸いなことに柔らかいので、蹴ると根元から折れます。

…と、夜になりここまで当記事を書いていて、前から思っていた疑問が再び頭によぎりました。
これだけ柔らかいということは食べられるのではないか、と。
調べてみると細い筍の代表は「真竹(まだけ)」と「淡竹(はちく)」で、共に食用とのことです。
となると気になりますので、暗くなった庭に出て筍を回収してきました。
おそらくこれは真竹のようです。

皮をむいてみました。
先の方は白くて柔らかく、食べられそうです。
ただし、こちらの筍は折ってから時間が経っているため、明日以降採りたての筍で食べられるのかチャレンジしてみたいと思います。
