経歴紹介

私も日本人の端くれとして、自分の経歴を書き並べるのは少なからぬ気恥ずかしさがあります。
しかし、筆者のプロフィールはブログの信憑性に関わる重要情報と考えますので記載します。

略歴

● 投資家歴 28年以上
 入社後まもなく純金積立を開始
 株式投資は2000年に開始
 現在は、日本株、米国株、REIT、外貨預金、ゴールドなどに投資

● サラリーマン時代(約28年)
 生命保険会社などで資産運用リスク管理業務に従事すること25年
 在職中に大学院にて金融工学や統計学を学習

サラリーマンとしての経歴

1995年、とある生保会社に入社後すぐに地方支社に配属されて2年半。次に企業融資の管理部門に異動となったのが1997年秋。折しも北海道拓殖銀行や山一證券が破綻した時期で、企業融資の世界では、従来の財務分析に加えて、統計学的な手法を用いた信用リスクの計量化が流行り始めた頃でした。私も、上司から新分野なのでしっかり研究するようにと言われて勉強し始めたところ、すぐにハマってしまいました。やがて独学では限界に達したので、その上司に配慮いただき、大学院で金融工学や統計学を学びました。大学院修了後は、会社の信用リスク計量システムの構築などに従事します。

そうしているうちに金融不況の波が生保業界にも及び、私のいた会社もかなり厳しい状況に追い込まれます。今となっては若気の至りと深く反省しているのですが、当時はどうにもいたたまれず総合リース会社に転職しました。ここでは、中小企業の財務データからその企業の信用力を判定するスコアリングモデルの開発、そして証券化やクレジット・デフォルト・スワップを用いた投資手法の開発に従事します。この会社のアグレッシブな社風とあいまって非常に充実した日々を過ごしましたが・・・リーマンショック。私のいた部署も取り潰しとなりました。

ここから我がサラリーマン人生の「さすらい」が本格化し、数度の転職を経験しました。そして、50歳を迎えたのを機にサラリーマンを辞め福島県に移住しました。

投資家としての経歴

新入社員となってすぐに始めたのが、「純金積立」です。いきなりマニアックと思われるかもしれませんが、きっかけは大学時代です。大学での専攻は経済学、ときは90年代前半です。私の高校時代には「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と絶好調だった日本経済が、バブル崩壊後どうにも調子が悪い。そこで、バブルとは何者と勉強をしていました。そして歴史上、バブルの語源ともなった南海泡沫事件やオランダのチューリップ・バブルなど興味深い事件がいくども発生したことを知ります。というわけで、金融商品は暴落することがあり、最後に信用できるのは「金(ゴールド)」と考えたのです。
しかし、金価格は長らく低迷していました。投資を開始した1995年から2004年まで1グラム当り1,000〜1,500円のレンジをウロウロです。その後、爆騰して報いられたものの(2023年12月末現在、1グラム当り10,366円、田中貴金属店頭買取価格)、配当を生むどころか保管手数料を取られる商品に、いきなり手を出したのはいかがなものかと今になって思います。

株式投資を開始したのは2000年です。仕事上、企業の財務分析を行うかたわらで、自分でも投資したくなったというのがきっかけです(もちろんインサイダー取引には抵触しないよう細心の注意は払いました)。
最初は、将来の巨大企業を見つけ出して大儲けしようと勝負するわけですが、うまくいくわけもなく手痛い目に何度も会いました。はじめの数年間は収支トントンです。


転機はリーマンショックです。その直後、とある証券会社の人が「各国当局がこれだけジャブジャブに金融緩和していたら今度はバブルが起きますよ」とコメントしていたのを聞いて、確かにその通りと、なけなしの資金を投入します。投げ売りのために配当率が異常に高くなっていた優良企業の株式やREIT(不動産投資信託)について、価格が上がらなくても配当金で稼げればいいと集中的に投資しました。その後、東日本大震災や政権の混乱によりしばらく株価は低迷していましたが、アベノミクス相場で一気に息を吹き返しました。
その後は、相場の大きな流れに乗ることをこころがけて、業績安定株式やREITを中心とした運用を続けており、順調に成果をあげられるようになったと感じています。

資金の余裕が少々うまれたところで、数年前より米国株投資を始めています。私は、ある程度の資産がある人はその何割かは外貨で保有すべきと考えています。その理由として、どんなに資産運用で失敗しようとも日本政府および日本円が健全であれば、老後の年金で何とか暮らしていけるはずです。しかし、究極のリスクとして日本政府の破綻があり、その際に円は大暴落するはずなので、外貨資産でリスクヘッジする必要があります(もちろんそうならないことを願っていますが)。
とはいえ、外国株式の個別銘柄投資は敷居が高く、しばらくは確定拠出年金の投資先を全て外国債券と外国株式に指定し、外貨預金と外貨建保険を多少保有している程度でした。
最近便利になったと感じるのは、外国の個別銘柄投資もオンライン証券で簡単に行えることです。ある程度であれば日本語の企業情報も入手できます。今後、手探りをしながら外株投資を継続するつもりです。

サラリーマンを辞めたいま、頼りは配当収入です。もともと配当率の良い割安銘柄は好きだったのですが、移住生活開始を機にさらに高配当銘柄へシフトさせています。
決してすごい投資家というわけではありませんが、経験値だけはあります。その経験をふまえた資産運用に係る話題を記事にしますので、少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。

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