作物育成状況
2023年6月6日
5月中旬に畑へ色々な作物を植え付けたから約2~3週間が経過しました。
今後の参考にするため、植え付け時と現在を比較して作物ごとの育成状況を確認してみます。
(以下、左が植え付け時、右が6月6日現在。背景が緑で見づらいのはご容赦ください)
絶好調なのはミニトマト。
茎も順調に伸び、花をつけ始めています。
エダマメやシソも好調です。
インゲンは一つだけ絶好調なのがいます。
一方で苦戦は、ナス、シシトウ、キュウリ。
茎がほとんど伸びていません。葉の色も薄くなっているので、土壌の栄養不足かもしれません。
調べたところ、枯葉等の有機物はそのままでは植物には吸収されず、ミミズ・昆虫や微生物に分解されてはじめて植物に吸収される栄養となるそうです。
よって、ミミズがたくさんいる土はまだ植物にとっては栄養不十分。ただしミミズの活動によりこれから肥沃になるとのことです。
確かに、我が家の畑を掘り起こすと、大きく育った活きのいいミミズがたくさんいます。
土壌に関しては、奥の深い世界が待っています。
絶好調で忘れてならないのは「雑草たち」です。ここ1週間で急激に勢力を拡大しています。
土地がやせていようと、抜かれようと、踏まれようとたくましく育つ雑草たち。作物もこれくらい丈夫だったらと、農家ならずとも思います。