エダマメ壊滅
2026年9月23日
畑仕事は大変なことが多いのですが、収穫の際にはすべてが報われた満足感を得られます。
しかし、苦労がまったく報われないこともあります。
こちらはエダマメ畑。
例年8月中旬には収穫時期をむかえます。
ところが今年は一向に実る気配がありません。

一本抜いてみると、こんな様子です。
ほとんどの実が茶色く変色し、緑色を保っているものも実入りはあまりありません。
半分ダメになったとかそういうレベルではなく、本当に壊滅です。
過去3年間このような被害はまったくなかったため、突然の発生にがく然としました。

原因はこちら。ホソヘリカメムシです。
こいつが若い実から汁を吸い、吸われた実はダメになってしまいます。
今年はやけにこの変な虫が多いと気づいたときはもう手遅れ。
殺虫剤をまいたり、捕殺したりと奮戦したのですが、効果はありませんでした。

かなり気分が落ち込みましたが、それでも次の作物のために畑を整備しなければいけません。
対策として、農薬はあまり使いたくないので、とりあえず来年はエダマメは栽培しないようにして、これ以上のカメムシ繁殖は防ぐつもりです。
それにしても、農家さんはいつもこのような自然の脅威と戦いながら農作物を育てていることを思い知らされます。スーパーに並んだエダマメを見ているだけでは、決して分からない実態なのです。


